農業に徹する　株式会社ベン・ファームは高原野菜レタス生産企業）

私たち農場の特徴

大規模化による絶対量の確保と
　　　標高差を利用した最適で長期の安定栽培

山梨県北杜市を中心に８.７ヘクタール、長野県川上村に３.５ヘクタールの農地を保有しております。今年度（令和６年度）はこの１２.２haの農地を活用し延べで２２ｈａの野菜栽培を計画しております。

レタスはおおむね９万ケース、白菜は約２万ケースの出荷を予定しております。今後とも適正な経営内容を維持しつつ、さらなる大規模化を図り、お客様の広範なご要望にお答えしてまいります。

標高差を利用した長期間の
　　　　　安定供給が可能となります

現在北杜市の圃場は７００ｍから約１０００ｍの間にあり、４月から７月まで４か月をかけて最適な栽培の作型で低地から高地移動してまいります。

また長野県川上村は、標高が高く１０００ｍから１３００ｍに圃場があるため、夏季の軟弱野菜の栽培においてその冷涼な気候の恩恵に強みがあります。

当社最高標高の圃場は１４５０ｍ地点にあります。
計画では山梨県の北杜地域が４月中旬に出荷開始となり、８月９月は長野県川上村へ移り９月の中、下旬からは再び山梨県に移って、品目による差はありますが１２月中旬までの出荷期間という形を目標としております。

履歴および工程管理ソフトの導入による
　　　　　　　　　　　　　　安全性の担保

クラウド型の農業生産管理ソフトを導入し肥料や農薬の使用状況の把握と履歴の正確な開示を実現してまいります。
ソフトの導入リアルタイムの履歴内容の提示と写真を含めた生育状況の確認がお客様に提供できるようになります。
完全な情報の公開を、行ってまいります。

SDGsに向けた取り組み

当農場はSDGsに向けた取り組みとして、JGAP（Japan Good Agricultural Practice）認証を2022年4月に取得いたしました。今後も、持続可能な成長に向けて努力を続けます。